現代でも起こる脚気の恐怖

学校の宿題で脚気についてのレポートをかいていました。脚気はビタミンB1が不足して起こる疾患で全身の倦怠感、食欲不振、足のむくみやしびれ等が現れるのが特徴です。ビタミンB1は水に溶けやすくまたカラダに吸収されにくく、吸収された後も体外に排出されやすいという特徴があり、不足しやすい栄養その一つです。また清涼飲料水やインスタント食品、アルコールなどに多く含まれる糖質を分解するにはビタミンB1が必要不可欠でこれらの食品を大量に接種するとビタミンB1が使われて体内で不足して脚気になりやすくなります。脚気は重症化すると脳症や心不全を起こして死に至る病なので、ビタミンB1を多く含むうなぎや玄米、豚肉をたくさん食べて、インスタント食品は食べすぎないようにしましょう。

 

 

 

 

 

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