法律と認識。

最近ニュースを見ていると痴漢についての話題が非常に多い。問題視されていることは「冤罪」
男性側からすると女性の「痴漢です」という言葉は自分の人生が終わってしまう可能性のあるとてつもない破壊力を持った一言であることは間違いないですし、冤罪を証明する方法などその場で冷静に思いつくかと言われればそれはなかなか難しい。
たまたま女性の体のどこかに手が当たってしまったという状況でも法律上女性側の解釈次第では痴漢となりうるので判別がしづらい。
女性側もそれが故意なのかたまたまなのか分からずただただ不快な思いをして終わりという非常に歯がゆい状況があるのも事実。

しかし中には示談金目当てで痴漢をでっち上げて金儲けをする面倒くさい奴らもいる。
こういった奴らの存在がまたこの問題をややこしくしている。
もちろん痴漢をする人間が悪いのは大前提だが、男性側からするとただただ面倒くさい存在、女性側からすると勇気を出して捕まえても「でっち上げだ!」と叫ばれて泣き寝入りというのが現状。

この現状はどうにかならないものか。